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3.11が残したもの・・・大きな試練 

東日本大震災より、約1月経とうとしています。
被災された方々には、心より、お見舞い申し上げます。

これより長く険しい道のりが、続きますが、ともに「希望」をたずさえ、一歩ずつ、少しずつ、復興の道のりを、歩んでいきたいと思っています。それが、幸いにもこの震災をのがれ、生き残った者に課せられた義務でもあると思っています。



3.11当日、私は、偶然、内藤歯科を午後から休診にして、下の子の幼稚園の、「母の日」に出かけていました。この日はたまたま、上の子の小学校行事と重なり、私が幼稚園に赴いていました。

母の日の行事が2時過ぎに終わり、私は子供の手を取り、 帰宅しようと、小田急線のホームに向かいました。急行をやり過ごし、待つことしばし、子供が急に、「あっ、忘れ物しちゃった!」と言いだし、わたしは子供とともに、幼稚園に戻りました。お教室に戻り、担任の先生に忘れ物を探してもらい、再度、帰途につきましたが、2:30を過ぎ、小学校の上の子が、帰宅する時間が迫っていました。

上の子の小学校から自宅までは、直線距離で30キロを超えます。私は上の子の帰宅時間に間に合いそうになく、仕方なく、タクシーを呼びとめ、帰宅の途につきました。

その途中、代々木付近を通過中に、震災は起きました。車中にいたせいか、初めの上下動ですぐに、尋常ではない事態に気づき、脳裏では、最近起きていた東北の余震後の大震災と直感し、上の子が30キロ離れた小学校から、一人で帰宅できるかどうか、不安になりました。すぐに子どもの携帯に連絡を試みましたが、通信不能でした。

数分後には、何とかタクシーで初台まで到着し、内藤歯科に戻ると、歯科医院はほとんど被害無く、患者様をはじめ、スタッフの無事を確認でき、ひと安心しました。

すると、奥の診療室から、DSを持った、上の子が出てきました。この大地震の最中も、DSだけは離さなかった、その根性にはびっくりしました。

一方、その直後から、大津波が発生し、福島原発の冷却システムが喪失し、今日に至ります。
千年に一度の天災に、日本が世界に誇ってきた、原発システムの破綻が重なり、日本は未だかつて経験したことのない、大きな試練に直面しています。

しかし、私は「希望」さえ捨てなければ、「この世に乗り越えられない試練は無い」と信じます。
時間はかかるかも知れませんが、しかし、みんなが出来ることを、一歩ずつ積み重ねていけば、必ず、大きな力が生まれ、乗り越えられるはずです。

子供達のお友達のご家庭でも、震災直後にすぐ、義援金を送る動きがありました。
まだ震災の規模も把握できないうちから、そのご家庭では、自分のポケットから、数億にも上るお金を寄付されました。
また、他のご家庭では、事業所機能の保全、顧客サービスの継続のため、関西にとび、事業継続を計りました。
さらに、本国からの帰国命令により、やむなく帰国される方など、皆様それぞれの立場で、出来ること、すべき事に向け、懸命に努力されています。

今回は「試練」と言うにはあまりにも大きな試練ではありますが、必要なことは、「希望を持ち、思いやりの気持ちを持ち続けること」だと思います。

しかし道のりは長丁場になるでしょう。「出来ることを続けること」が大切です。無理をしては続きません。

内藤歯科でも、出来ること、すべき事を、続けていきたいと思っています。

来年、桜咲く春の頃には、皆様が笑顔でお花見が出来ることを信じて・・・

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