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書道ガールズ〜それぞれの甲子園

最近、「書道ガールズ」と言う映画の上演案内番組を、偶然見かけました。
昔見た「ウオーターボーイズ」を連想させる、青春情熱系の映画のようでした。
書道というと伝統的なイメージですが、現代風にアレンジし、各種パフォーマンスを加え、全国の高校生が頂上を目指し競う、という、内容のものでした。

学生時代に、理屈抜きになにかに「熱くなる」ということは、後になってみると、とても良い想い出となります。

私も武蔵高校時代には、硬式野球部で、甲子園を目指し、(もちろん予選敗退)、医科歯科大学時代には、硬式テニス部でインカレを目指し(くどいようですが、もちろん予選敗退)、運動系では、全く芽が出ませんでしたが、その中からいろいろと大きなものを、得たように思います。

最も鮮烈な記憶に残っているのは、高校時代に、硬式野球の地方大会予選で、当時の甲子園常連校、超高校級のエースと、後にドラフトで巨人に入団した大型内野手とを擁する、N高校との対戦でした。
全国制覇を狙うN高校と、予選敗退の常連校とでは、はなから勝負には成りません。
それでも、相手は、控え投手も出さずに、エースピッチャーをはじめ、ベストメンバーで、出てきました。

試合が始まるとやはり、うちの打線は、凡打どころか、投球にかすりもしない状況が続き、脳裏には、「完全試合!」の文字がちらつき、相手が同じ高校生にはとても見えませんでした。

はじめて私の打順がきて、エースピッチャーと対戦したとき、あまりの球の速さに、びっくりしましたが、私は相手投手の決め球、外角低めのコースだけに的を絞り、何回かファールで押された後に、セカンドライナーを放ちました。偶然ですが打球が前に飛んだので、私もびっくりしましたが、本当に驚いたのは、次の打順の時でした。


相手投手は、決め球をあわせられたので、変化球のカーブを混ぜてきました。その結果私は、ヤマを張ることも出来なくなり、文字通り手も足も出ないで、三振となりました。
私はこのとき、全国制覇を狙うエースピッチャーの、勝ちにこだわる執念を感じました。

力の差は歴然としていました。誰がどう見ても、決め球一本で勝負できるのに、万に一つの、いわゆる「ポテンヒット」さえも、ゆるさない、その勝負にかけるすさまじい執念に、私は愕然としました。そしてこれが、全国制覇という頂点をを目指す高校生と、地方大会で1,2回勝てればいいや、という負け犬根性の高校生との違いだと感じました。

「甲子園」と言えば、高校生の熱闘の代名詞。
硬式野球あり、ダンスあり、クイズあり、書道あり、様々な戦いを通して、みんなが何かをつかみ成長していきます。

今年も様々な舞台で熱き戦いが、全国各地で繰り広げられることでしょう。
頂点を目指す、無心の高校生達の健闘を祈ります。

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