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インプラントコンシェルジュの使命2

JUGEMテーマ:最近のマイブーム
前回、インプラントコンシェルジュとしての、役目をご説明致しました。
しかし、現代は実に多種多様な価値観がございます。
常識的な価値判断だけでは、より多くの方々の役に立つことは難しくなってきております。
例えば、前回例に挙げさせて頂いた、通勤通学の例で、ございますが、それに関連して、先日おもしろい催し物に遭遇致しました。
 
これは言わずと知れた、ランボルギーニという車のエンブレムでございます。
ミッドタウンにIT関係の打ち合わせで、立ち寄った際に、ランボルギーニの展示会が行われておりました。
私は車関係は素人なので、何となく小さい頃のスーパーカーブームにそんなのあったかなー?と言う程度の知識しかございませんが、

実際はこんな車でした。(ランボルギーニ、通称ムルシ)

人だかりにつられてみていると、すぐにディーラーの方がやってきて、いろいろと素人の私にもご丁寧に説明してくださいました。
よく比較されるフェラーリが「官能のサウンド」が売りならば、ランボルギーニは「圧倒的な加速フィーリング」が面白いそうです。新車が安く買える裏技なども教えていただき、親切な方でしたが、値段を聞いてびっくり!家が買える値段でした・・・

ここで、私は思いました。「世の中広い・・・車にこれだけの価値を見出す人がいるんだ・・・」
単に車に実用的な価値観から見れば、必要のない車でしょう・・・多分・・・
しかし、趣味的な価値観から見ると・・・もしかすると、安いのかもしれません・・・

私は実用的な価値観と、趣味的な価値観は異なって当然だと思います。
趣味的な価値感には、ある種「思い入れ」というものが加わります。(人によっては、「勘違い」とも言いますが・・・)

たとえば、ある日、健康ブームに影響を受け、ウオーキングを始めたとしましょう。次第に体調もよくなり、今度は少し走ってみるか、となりジョギングを始めます。またさらに体力がつき、今度はマラソンに挑戦してみようか?となり、いつしかホノルルマラソンに完走するのが目標になったりします。

「健康になろう」という実用面からいえば、何もホノルルまで行って、苦しい思いをしなくてもよいのが、道理です。

しかし、ここに「思い入れ」というものが、加わると話は別です。「1年に1回ホノルルまで行ってマラソンを完走する!」そのために日々、様々な努力を行うことが、その人の人生を豊かなものにしてくれます。

つまり、車やマラソンに限らず、価値観というものは、実用面から見れば、人によってそんなに異なるものではありません。そこで「インプラントコンシェルジュ」あるいは「デンタルコンシェルジュ」といたしまして、まずは実用的価値観から、通常はご説明をいたします。

しかし、人によってはご要望に、様々な「思い入れ」が加わることがございます。
そのときにこそ、「インプラントコンシェルジュ」あるいは「デンタルコンシェルジュ」といたしまして、どのようなご提案が出来るか、ご希望に添えるよう努力いたしております。

ところで、後日聞いたところによると、ランボルギーニがアウディー傘下に入るまでは、新車をディーラーで納車して、家に運転して帰る間に、必ず電装系統が故障して、またディーラーに逆戻り、ということがよくあり、なかなか家に帰れなかったそうです。まじ?・・・

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渋谷区初台のインプラントコンシェルジュ
http://implant-concierge.com/

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